Saturday, August 17, 2013

グローバルに戦うには

先ほどNHKスペシャルで、緒方貞子さんの特集をしていたのですが、すごく感動しました・・・

ルールに縛られず、リーダーとして、大事な人命を守ることにこだわり続けた、緒方さんの強さを心から見習いたいと思います。

私は今、仕事の関係で、戦争・紛争下の子どもの人権について勉強しています。親を失ったり、親に売り飛ばされて強制労働させられていたり、ひどい場合は売春などもさせられたり、少年兵として人殺しをさせられたり、深い絶望感の中で生きている子どもたちのことを思うと、平和であることがどんなに大切なことか痛感します。自分はもっともっとちゃんと勉強して、アウトプットしていかなければと思っています。

あと国連英検A級&特A級の申込をしました。緒方さんが務めていた国連難民高等弁務官をはじめ、国連の中には、人権を守るための機関が多くあります。そうした機関がどのような役割をそれぞれ果たしているのか学びつつ、英語力もつけつつ、がんばらないとと思います。

今日は本屋で以下の2冊を買って来ました。

・国際人権入門〔第2版〕 横田洋三編
図書館で借りて読んでいたのですが、大事なポイントがうまく取り上げられていて、国際人権について広く浅く学ぶにはちょうど良い一冊だったので、自分で買うことにしました。入門書としてとても良い一冊だと思います。

・君に、世界との戦い方を教えよう 田村耕太郎
本屋で斜め読みして面白そうだったので買ってしまいました。内容は、まさにタイトル通りだと思いました(笑)私の下手な説明(というかまだちゃんと読んでないもので・・・苦笑)より、アマゾンの説明の方が良いかと思うので、以下ご覧ください(笑)

(以下、Amazon.comからの説明です♪)

ハーバード大、エール大からスイスの幼児向けボーディングスクール、インド式インターナショナルスクールまで、「グローバルで勝つこと」をめざす教育は、どのように行われているのか? 
そこに飛び込んで成功した日本人は何が違うのか? 
どうすれば、「3時間睡眠で頑張る」各国の人材と渡り合うことができるのか?

政治家として、ビジネスマンとして、研究者として、グローバルの第一線で戦い続けてきた著者。日本という国が停滞している今、日本人に「未来に向けて準備して、世界と戦い、勝ち残れ!」「日本の若者には、グローバルで戦える素晴らしいポテンシャルがある」と熱く呼びかける。
・アメリカの高等教育は日本の60倍も魅力的だ
・アメリカの若者はなぜ死ぬほど勉強するのか
・ハーバードの有名教授も驚いた慶大生の優秀さ
・日本人が殺到するインド式インターナショナルスクール
・欧米に引けを取らない世界No.1シンガポール大の底力
・5歳の子をヨーロッパに留学させた夫妻の英断
・コロンビア大で最高のカリキュラムを修めた日本人
・日中の「秘密結社」で東大生を圧倒した北京大生
・日本唯一の独立系ビジネススクールは世界最高レベル
……など、著者にしか語れない国内外のトップ教育のリアルな最新事情と、未来を担う若い世代に向けた激励のメッセージ、そして、「こうすれば勝てる」という、世界との戦い方のアドバイスがぎっしり詰まった一冊。

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