Wednesday, April 8, 2009

アラビア語講座

予想外にも当選してしまったアラビア語講座。週に3回ということで結構ハードです・・・・・
(ちなみに、今日は仕事で行けませんでした・・・・・orz)

月曜日の第1回目は、スピーキング中心の授業で、テーマは挨拶でした。

A:アッサラーム アレイクン
B:ワレイコンムッサラーム
A:ケイファ ハルカ(ハルキ)?
B:ビヘイリン アルハンドゥリラー ワーアンタ?
A:ビヘイリン アルハンドゥリラー シュクラン
B:マスムカ(マスムキ) ローサマタ(ローサマティ)?
A:イスミー ムハメッドゥ ワーアンタ ローサマタ(ローサマティ)?
B:イスミー スズキ

(注)括弧内は、女性に向かって言う場合です。

ざっくりざっくり訳すとこんな感じ。本当は、「アッサラームアレイクン」は「あなた方の上に平安がありますように」というありがたい言葉です(ワレイコンムッサラームは、それに対する返事ですが、意味は同じです。)

A:Hello
B:Hello
A:How are you?
B:Fine, and you?
A:Fine, thank you.
B:What's your name?
A:I'm ムハメッドゥ and you?
B:I'm スズキ

この日は、この会話(+バリエーション)を何度も何度も覚えるまで練習しました。

テキストは、アラビア語しか書いてないのですが、日本語(読み方など)は一切書き込まないように言われました。例のうにょうにょ文字なので、読み方が書いてないと、文字だけ見て読むのは結構辛いです・・・

ちなみに、アラビア語のイスラム圏では、女性が肌を見せてはいけないことになっていますが、テキストに出てくる女性の写真も、一切、顔が写っていません。スカーフ(ヘジャブ?)をかぶった横顔だけ(というか顔は一切見えない)が写っています。男性は普通なのですが・・・

こんな感じなので、実は、このサウジアラビア大使館に入るときも、男性は中央のばかでかい立派な門から入るのに対し、女性は建物の脇にあるどう見ても裏口(非常口?)みたいなところから入ります。国が違えば文化も違うということでしょうが、ちょっとびっくりしました。

授業の方に話を戻すと、先生はネイティブで、授業はすべて英語です。アラビア語圏って、英語は使わないのかなと思ってましたが、やっぱり英語はアメリカ語というよりは、いまや国際語なんですね。

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