Monday, April 28, 2014

洋楽???第4回

最近はというと近年まれに見る非常に心穏やかな日々を過ごしています。

おそらく一つには、歳を重ねて無駄に悩むのをやめたこと。
一つには、自分の幸せは、周りの人の幸せの次にしかないと悟ったこと。
一つには、素の自分で人と接していいんだと思えるようになったこと。かなと。

今月は特にずいぶんいろんな人と食事に行きました。誘ってくれる人、便乗して来てくれる人、帰り際に今日は本当に楽しかったっていう顔をしてくれる人、そういう一つ一つが自分にとってはありがたいことです。

さて先週・今週とも、ギターレッスンに行って来ました♪先生も他の生徒さんもいい方ばかりで、本当~に毎回楽しすぎです。

先々週からビートルズのデイトリッパーを練習中。先週は初めて「オルタネートピッキング」を教えてもらいました。普通に単音を上から下に向かって弾くことを「ダウンピッキング」と言うのですが、その逆が「アップピッキング」。このダウンとアップを交互に↑↓↑↓と弾くのがオルタネートです。

オルタネートのいいところは、早弾きに対応できること。ただ、depapepeの徳岡さんが言っていましたが、メロディーを気持ちを乗せて弾きたいときは、ダウンだけで弾く方がいいという話もあるように、曲によって使い分けが大事なのだと思います。

あとは本当に触りだけでしたが、「ブリッジミュート」を加えたコードのバッキングも教えてもらいました。右手の小指下の腹の部分で弦を横断的に押さえて、ミュート(消音)する弾き方です。ギターの楽譜を見ていると、16分の刻みの中にブリッジミュートをうまく加えてよりパーカッシブなバッキングにしているものがあり、難しそうですが、こういうのも弾けるようになるといいなあと思います。

あと、デイトリッパーについては、ステレオの左からギターとボーカル、右からドラムとベースというように、全然バラバラに音を出力しているといった話も聞きました(当時左右別々に音を出せるステレオが珍しかったらしく、実用的な理由はないらしいです・・・)。

そして左右から別々の楽器の音を出すという話から、レニー・クラヴィッツの話に。レニーの曲も左右で違う楽器を流しているそうです。あと、これも全く知らなかったのですが、レニーは自分で全部の楽器を弾いて重ね撮りするということをやるんだそうです。

何はともあれ音楽ってやっぱりいいですね。いつかジャズ理論とかもしっかり学んで、イヴァン・リンスみたいな曲が作れるようにチャレンジしてみたいし、ギターも職人のように弾けるようになりたいし、あととにかくクールにジャズピアノが弾けるようにもなってみたいなと思っています。

特に最近は、理論もしっかり踏まえた上でインプロヴィゼーション(即興性)を重視するジャズにすごく興味があります。あとはアメリカのブルースにも興味があるし、本当に音楽は奥が深くて面白いです♪

<今日の音楽>
レニー・クラヴィッツと言えばこの曲のようです。いろんな所で耳にしますね。


ハーモニカのトゥーツ・シールマンスがすごすぎです。


No comments:

Post a Comment